医師紹介

当院で働く医師

  • 院長 田淵 和宏

    院長

    田淵 和宏

    父にあこがれ医師を目指しました。小さいころから手先を動かすのが好きでした。外科や形成外科の先生にも憧れましたが、先輩に「産婦人科は赤ちゃんもお母さんも救える大変モチベーションのあがる科だよ」と言われ、感化されました。私は末っ子の長男で、姉が3人います。小さい頃から弟や妹が欲しくて欲しくて。小学6年生の時は1年生に紙芝居を読み聞かせに行っていました。子供が好きで、女性に囲まれ育って来た私は、産婦人科がぴったりだと感じました。
    なかなか妊娠できない悩みや、妊娠してもつらい想いをする患者さんから、たくさん大切なことを教わりました。次につながる仕事をしていきたいと思いました。お産は、立ち会うたびに、毎回初めて立ち会った時と変わらない感動をいただきます。大変なこともありますが産婦人科医になれて幸せです。 私は、「病気とは、自分ではどうにもならない事・状態」と考えています。私が、その助けになりたいと常に考えています。 父からは「予防医学が大切、産婦人科は全身科」と教わりました。ペリネイトに勤め始めた時に受けたアドバイスは、患者さんに「何か困ったことはありませんか」と聞くというものでした。本当に心配していることは、なかなか口に出してもらえません。本当は聞きださなくても、表情しぐさから言い当てられたらと思っていますが、まだまだ力不足です。 私には妊娠、出産を経験することはできません。しかし専門的な知識と技術を高め、患者さんに寄り添い、支えていく事ができると信じています。 診察時の苦痛は本当の意味で理解できないかもしれませんが、丁寧で、痛みのない医療を心がけています。 私は、心配性です。患者さんも不調を感じると、体に異常がなくても、病気じゃないかと心配されて来院される事があります。そんな時は、まず深刻な病気が無いか調べて、「異常はないですよ」と安心をさせてあげたいと考えています。場合によっては、他科の先生へ紹介し、さらなる精密検査をして、できる限り疑問が残らないようにしたいと考えています。 地域に貢献して、患者さんとスタッフ、そしてその方たちを支える家族も幸せにできたらと思っています。
    趣味:園芸、物語(主に映画、アニメも演劇も、最近は朗読を聞きながら畑仕事)鑑賞、剣道(格闘技全般の観戦と剣道は素振りのみ)
    個人的な目標:いつか病院をバラでいっぱいにする、地域の憩いの場所になってほしい。畑で子供たちと収穫を一緒に味わいたい。 続きを読む

  • 田淵 雅子

    副院長

    田淵 雅子

    女性には月経があります。それによって、思春期、性成熟期、更年期、閉経後と年齢に伴う様々な心身の変化と女性特有の症状があります。 私自身、無痛分娩で一児を出産しました。自分自身の経験も活かして、 思春期、月経異常、不妊症、周産期、更年期障害等、女性のためのプライマリケアに取り組んでいます。

  • 田淵 智子

    田淵 智子

    近年のライフスタイルの変化により、女性の悩みもさまざまです。思春期の悩み、月経不順、月経痛の悩み、 感染症の悩み、不妊の相談、妊娠と出産、更年期の悩み、子宮がん検診など、さまざまな年齢層のそれぞれの悩みに、 かかりつけ医として地域医療に貢献していきたいと思います。 少しでも不安なことがあれば、何でもご相談ください。
    3児の母です。末娘も中学生となり、子育てを卒業しつつあります。最近のお気にいりは、「娘と一緒に散歩」と「読書」です。

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