日本大学医学部産婦人科　室岡教授が米国より導入。
昭和６０年～当院でもマタニティスイミングを実施。

まるで無重力の世界。水の浮力で重い子宮の負担が消え、子宮の周りの静脈のうっ血が取れます。また、肩こり、腰のこりや痛みなどが軽くなるように感じられます。

妊娠中衰えがちな体力や筋肉の維持にもなり、スムーズなお産が期待できます。

水中座禅など呼吸法の練習により、分娩時の呼吸を楽にし痛みを軽減することができます。

精神的に孤独になりがちなこの時期に、水泳仲間と一緒に頑張ることで、お産の不安が薄れるばかりではなく、ストレスが解消され、精神的にも安定した状態をつくれます。

プールの水深は１ｍです。妊娠中の体は水に浮きやすくなっています。水泳の苦手な方でも、安心して参加していただけます。