立ち会い出産

妊婦のお腹をさする夫の様子 赤ちゃんの手元

立ち会い出産の流れ

当院ではパートナーの立ち会い出産をおすすめしています。
普通分娩だけでなく、帝王切開での出産でも立ち会いができます。

立ち会い出産を希望する場合は、後期母親学級を受けられた後の妊婦健診(妊娠32週〜34週頃)で立ち会い同意書をお渡ししますので申し出てください。

※上のお子様の立ち会いはご遠慮いただいております。

帝王切開での立ち会いについて

帝王切開でも赤ちゃんの生まれる瞬間にパートナーが立ち会うことができます。分娩中のママもパートナーの顔を見ることで気持ちが落ち着くことができます。赤ちゃんの誕生を見ていただくことで、夫婦で感動を分かち合うことができます。

感染対策のため、手術室の隣にある、小部屋から窓越し立ち会いとなります。窓越し立ち会いの様子はこちらの写真をご覧ください。

手術立合室

帝王切開での立ち会いの手順は以下の通りです。

  • 立ち会い前に、体温測定と手指消毒を行います。
  • 麻酔を行い、手術の準備ができてから立ち会い部屋へご案内します。
  • ママの顔と生まれた赤ちゃんを見ることができます。生まれてから5分ぐらいで、赤ちゃんは新生児室に移動しますので、パートナーも退出していただきます。
  • 退出されたパートナーは、新生児室で赤ちゃんを抱っこすることができます。
  • 手術が終われば、ママは回復室に移動します。回復室でママとの面会をしていただけます。

パートナーの宿泊について

当院では保安上の理由から原則的にはパートナーの宿泊はお断りしておりますが、治療上パートナーの宿泊が必要と考えられるとき、 他県から出産だけの目的で岡山に来られ、岡山に親戚のいない方などはご相談に応じます。詳細は看護師詰め所までご相談ください。

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